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遅ればせながら明けましておめでとうございます。

もう一月も下旬ですが、更新がすっかり遅れてしまいました。改めまして、みなさま明けましておめでとうございます。

年明け最初の公演は兵庫県立芸術文化センターでの「Et,alors?」でした。これは11/3(水・祝)に公演を控えている「継往開来」(兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール)の前段階として位置付けたコンサートでした。世界的フルーティストのピエール・モンティ氏もご参加され、素晴らしい音楽をご披露くださいました。間近で聴く、最高の演奏家による演奏から多くのインスピレーションを受け他ので、今後に活かしていきたく思います。


さていよいよ「PIANO FESTIVAL 2021」(住友生命いずみホール)が迫ってまいりました。自宅にも4台のピアノが揃い、準備万端!といったところです。ジョージ・ハリオノ君はこんなご時世ですので、来日不可能となりました。落ち着いた時期に改めて同様の企画へ招聘しようと思います。


2020年はビデオカメラと音響装置にすっかりハマり、お仕事のクオリティ向上に努めてまいりましたが、今年はついに一眼レフカメラにハマってしましました。相棒はSONYのa7Cです。一眼カメラは”泥沼”だと聞いていた通り、しばらく抜け出せそうにありません。おかげでハイクオリティな収録設備が整ったので、個人事業主ならではのリーズナブルな価格でコンサート・発表会の収録依頼も積極的に引き受けていこうと思います。


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