松田康子先生の公開ゼミナールにて

留学から帰って9ヵ月余りですが、もう自立すべき年齢と考えて、レッスンを受けずにステージに立つことを心掛けて来ました。

しかし、久しぶりのレッスンは目から鱗の衝撃でした。松田康子先生はミュンヘン音楽大学の元教授で、個人的に世界最高の芸術家だと思っています。先生の音に対するバランス感覚、全ての音に絶妙なニュアンスを要求する姿勢は並大抵の次元ではありません。

ここ最近、大量のレパートリーとコンサート活動をこなすべく、合理的な練習法とテクニックの獲得に集中してましたが、如何に表面的な処理であったかを思い知らされました。機械的な要素の強いピアノという楽器ですが、どれほど奥深い世界を描き得るのか...あまりにレベルが違いました。日々精進が必要です。






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