top of page

来年のピアノフェスティバル

更新日:2020年5月19日

先日、審査が終了し

【高校生部門】南佳奈さん

【中学生部門】三宅祐佳さん

2名の合格が決まりました!おめでとうございます。

緊急事態宣言期間中のオーディション日程だったので、急遽YouTube審査に切り替えて対応しました。時期が時期だけに、受験を見送られた方も多かったようなので、

5/16〜7/31の期間に第2次募集を行うことが決まりました。情勢がどう動くか読めないため、全てYouTube(限定公開)での審査とさせていただきます。こちらは3部問全ての合格者が出る見込みです。詳細はHPでご確認いただければと思います。


来年の2月がどのようなことになっているか想像もつきませんが、夢のある企画に向かっていくことで活力が湧いてくるような気がします。どんな中でも諦めずに、音楽活動の手立てを模索していくしかありません。世の中では真っ先に「不要不急」とされ、また長くそのように扱われることも覚悟せねばなりませんが、それでも続けていくのかどうか。今一度、音楽との向き合い方を考えていきたいと思います。


直近のコンサートは何から始めましょうか。開催の可否も結構ギリギリまで見えないのなら、自宅サロンのソロリサイタルなんかが無難かなと思い始めています。


閲覧数:193回0件のコメント

最新記事

すべて表示

和声進行と音楽的緊張・解決の理解 1. 和声進行の基本 和声進行は、和音が次々と変わるパターンを指します。この進行の中には、特定の和音の組み合わせや順番があり、これによって音楽に緊張感や安定感を生み出すことができます。 2. カデンツとその役割 カデンツは、音楽のフレーズの終わりにあたる和声進行のことを指し、通常は緊張から解決へと移行する形になります。カデンツにはいくつかの種類がありますが、最も基

基本的な音楽理論の知識 1. 音楽理論とは 音楽理論は、音楽を作る、理解する、そして分析するためのツールです。ピアノを学ぶ上で、音楽理論の基礎を理解することは非常に有効です。なぜなら、音楽理論の知識があれば、楽譜を読むスピードや正確性を向上させ、音楽の背後にある構造やパターンをより深く理解することができるからです。 音楽理論は、古代からの伝統や慣習に基づく部分も多く含んでおり、それは人間が長い歴史

bottom of page