ブレーキの壊れたフリーランス

タイトルをご説明する前に宣伝を。

「50人の作曲家によるディアベリ変奏曲」の公演が近づいてきています。

2019年11月8日(金)18:00開演 茨木クリエイトセンター 入場料1,500円です。

CDのライヴ録音も行うため、その瞬間をご一緒できればと思います。ぜひお越しください。

ようやく完成した宣伝動画がこちらです。

https://youtu.be/KVOgU50-zQg


さて、

「ブレーキの壊れたフリーランス」とはまさに最近の自分を表しています。

学生時代、人と何かをすることを好まなかったのが嘘のように、毎日のように新たな企画が生まれています。

「さすがにそれは無理なんじゃ...?」と言われることも多く、内心は自分自身でも呆れていることさえあります。ただ、無闇に先延ばしにするには惜しい、あまりに素晴らしい仲間たちが周りに多いのです。30歳までに力一杯できることをやろうと思った結果ブレーキが壊れてしまいました(笑)

200〜1,000人収容の会場で、リサイタル、協奏曲、現代音楽、バレエ...などなどかなり幅広いジャンルの主催に手を出しています。自分の限界などとうに超えているのでしょう。絶えず勉強も続けねばなりません。膨大な仕事量の中で、演奏能力そのものを大きく発展させることの大切さを身に染みて感じています。

そんな中での昨日、来年4公演ほどご一緒する予定のヴァイオリニスト・堀江恵太くんと自宅でミーティングでした。音楽も人柄も、何より音楽へ真摯な向き合い方が一際輝いている素晴らしい音楽家だと思います。たくさん無理をお願いしているにも関わらず、快諾してくれる彼には頭が上がりません。そして問題はここから...極めてストイックな堀江くんに「自宅コンサートで何かシリーズものやってみない?」と言ってしまったんです。ここからは早かった、11/23(土)を皮切りにほぼ毎月60分程度の「朝の音楽会」シリーズを始めることになりました。メインは常にヴァイオリン・ソナタを1曲か2曲やる予定です。ベートーヴェンの10曲全てのヴァイオリンソナタ、モーツァルトのソナタ、ブラームスの3曲、シューマンの2曲、そして2月に豊中芸術でも演奏するバッハのソナタ...

まるで留学中の学生のようなプログラムとペースです。咄嗟に「ヤバイ...!」と思いましたが、これほどやりがいのある機会は願っても無いことです。どれだけのお客様がシリーズにお付き合いくださるかは分かりませんが、素晴らしいステージを毎回披露できるようレベルアップして参りたいと思います。

ちなみにこのシリーズの参入により、堀江くんとの共演数は来年だけで14ほどになるのかな?(ぶっちぎりに多い!)こと演奏の準備に関しては朝の音楽会シリーズが一番キツイことでしょう!





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